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おはぎ(秋のお彼岸)
2016-09-29
こんにちは!
第一座間苑の管理栄養士です。
お彼岸が明けてもう数週間・・・。
余裕を持って公開しようと、早々とブログを書いていたのに
公開作業をしていなかったためこんな時期の公開になってしまいました
お彼岸と言えば・・・
お墓参り、彼岸花、暑さ寒さも彼岸まで・・・
色々と思い浮かぶ物はありますが
やっぱり何と言っても
おはぎ!
座間苑では春と秋のお彼岸の時期におはぎをお出ししています。
ご飯がすぐ硬くなってしまうのが悩みのタネだったんですが
今回は思い切ってお米やお水の配合、炊飯の手順をガラッと変えてみました。
(新潟出身の母直伝のレシピです)
その結果、重力に負けてつぶれてしまうくらい軟らかな仕上がりに
「いつもより軟らかくて食べやすい」という嬉しい声が聞かれた一方
職員からは「ベタツキが気になるかな~」という声もありました。
軟らかさは良さそうなので、次回はお米の配合を見直して
ベタツキ対策を考えていこうと思います。
<おはぎ用ご飯>1個60gで握って約20個分
・もち米 :3合
・うるち米:1合
・水 :4合(720cc)
30分~1時間程度浸してから通常のご飯と同様に炊飯した後、すりこ木で軽くつぶす。
炊き上がりは「もち米のお粥かな?大丈夫なのかな?」という感じです。
かなり軟らかい仕上がりで、冷蔵庫に入れておいても硬くなりにくいです。
大量に炊く場合、軟らかくなりやすいのでお水を少なめにしてください。